2014年6月29日日曜日

雨の散歩


6月27日、クリスは11歳の誕生日を迎え、ケーキ、スペシャルな缶詰、小さなおもちゃを準備して、ささやかな誕生会を過ごしました。

2日後の午後、玄関を開けると雨がぱらついている。朝の雨が上がって悠長に構えていたらわざわざ大雨の中を散歩する羽目になった。

車で移動していると見る見る雲行きがあやしくなり、雷が鳴りはじめて土砂降りとなった。駐車場に停めたもののザンザン降り。このまま様子をみることに決め込みスマートフォンをスワイプする。クリスは待ちきれぬ様子で後ろでヒンヒン鳴いている。何分たっただろう。雨は止む気配が全くないけれど、じっとしているのがつらくなってきたので雷が去るのを見計らって散歩を開始した。

早く外に出してくれよう
ステイ中
寒天みたいな沼の反射
ステイ中
雨宿り
くぼ地に池が出現
水路


くんくんくん
11歳のクリス、まだまだ精悍な表情でしょ
ズブヌレになりながらたくさん歩いて撤収するころ、ようやく空が明るくなってきた。






2014年6月28日土曜日

時間まで洋酒を愉しもうか


近くの神社で開催される恒例の骨董市は、あいにくの雨で客足もまばら。私も一度は出かけるのをやめとこうと思ったけれど、クリスと散歩をしていると空が明るくなったりするものだから、居ても経ってもいられなくなり、気が付いたら電車に乗っていた。

さまざまなジャンルのアンティークの中、古伊万里の小皿(江戸)と薩摩の一輪挿し(明治)に惹かれたけれど、ググッと我慢。身の丈にあったエントリーアイテム二つを手にして退散しました。ひとつは旅行用の目覚まし時計、もうひとつはシェリーグラス。今夜はゼンマイ仕掛けのアラームが鳴るまでウィスキーでもいただくことにします。

Tokyo Clock / 2Jewels Travel Alarm Clock

Antique sherry glass / made in France ?




2014年6月23日月曜日

誰も居ない広場



所用でとった休みはちょうど梅雨のあいまとなる幸運。曇天で暑くないし、クリスよかったな。今日の散歩はどこに行こう。



昨日、雨のあがった午後、6月生まれのワンコが集うお誕生日会に出向いてみました。オヤツをいただいたり、記念写真を撮って誕生日カードを作る、アットホームなイベントにクリスも私もほっこりさせていただきました。

室内にはたくさんの小~中型犬がいましたが大型犬はクリスだけ。ミニチュアダックスやトイプードルにとって普段見慣ぬデカいヤツはやっぱりおっかないのでしょう。ちょっと腰が引けながらも興味を示してくれました。クリスは気になる子をみつけては「アソボアソボ」攻撃をしつこく繰り出してました。

お土産にいただいた馬肉のほぐし缶詰をご飯にトッピングしてあげると、異常な食いつきっぷりにびっくり。コーンビーフみたいな香りがしてとってもおいしかったんでしょう。よかったね!









2014年6月22日日曜日

雨の沼


午前4時、明るくなった窓の外は雨。ゆっくりと起きて朝食をとる。ここのところのマイブームはバタートーストにノリトッピング。マフィンでもベーグルでもクルミパンでも手当たり次第にのっけて頂いてます。今日はヒトもイヌもカッパです。


本降りの自然公園の散策路には、蓮を撮影するカメラマン、雨中の自然観察を楽しむグループがぽつりぽつりといるくらい。いつもなら、たくさん浮かんでいるカモもどこかに退避しているようで姿が無い。対照的に、遊ぶ子供達のいない草原にはカラスがたくさん舞い降りて羽をやすめていた。



寂しさすら感じる静かな沼のほとりを元気に進むクリス。

分かれ道 / RICOH GR Digital III



2014年6月21日土曜日

夏至の森林


夏至の天気は曇りがちだそうだ。今年も薄曇で過ごしやすいが、雲が薄くなるとジリジリと焼かれ渇きが加速します。樹木の近くは涼しさを感じるので、木陰に沿って散歩しました。

沼の反射
ツルのトンネル
あと数日で11歳になるクリス


2014年6月15日日曜日

あさつゆ




雫の付いた草道をゆくと足がぐっしょり濡れてひんやりとした、すがすがしい初夏の朝。
RICOH GR Digital III

2014年6月14日土曜日

夕涼みの散歩


お散歩用にカスタマイズした自転車があるんだけれど、しばらく貸し出していました。右手に前後のブレーキ、変速機、ベルを集中させてあるので、左手をフリーにできるスーパーバイク。日が傾いて気温が下がってきたので少し遠くまで散歩しました。今朝、嫌がるクリスをひっつかまえて爪を切ったので足運びもスムース。引っかからない。

日が長く夕方になると過ごしやすいし、虫も少ない。梅雨の晴れ間って意外と過ごしやすい。


GT Transit Express



入魂そして再生へ


カノンもクリスも基本ハウスはそんなに嫌いではありませんが、特に閉まらないハウスは大好きです。誰にも邪魔されない自分だけの空間ですから。ヒトの毛布を引っ張り込んで寝床をつくってくつろぎます。住人のいなくなったカノンのハウスには、今、Moulton Standardという1964年製の自転車を完全に分解して収納しています。50年前の古いミニベロで、今は無き素敵なデザインです。


そろそろこの自転車をカノンだと思って再生しようと考えています。



2014年6月4日水曜日

農地の散歩


入梅前、雨の降らない貴重な時間は積極的に散策しておく